CoC6版【Theo Doll】
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-いつでもキミの味方だよ テディベア×宝石×再会 CoC一斉投稿企画「エウリュの召した蚤の市」参加作品 《企画HP》https://exhibitionofmusa1.wixsite.com/3urynome 《企画Twitter》https://twitter.com/ExhMusa1
あらすじ
「また会えたね」 そんな声が聞こえた気がした。 5月18日、日本を含む世界では、異常気象が続いていた。あなたたちの住む町にも、毎日のようにしとしとと雨が降っている。 あなたたちは各々の日常を過ごし、帰路へとつく。そして自宅に帰り、また明日が始まる。そう思っていた。 あなたの日常に現れたのは、非日常。 あなたの目の前に現れたのは、ひとつのテディベア。 テディベアに導かれるように、あなたは不思議な蚤の市へと迷い込む。 そして、あなたたちが蚤の市で手に取ったのは、とある一つの古びた箱。 中を開けてみればそこには、あなたが昔手放したはずのテディベアがあった。そのテディベアはあなたの知らない、きらきらと輝く美しい宝石を大事そうに、まるで宝物のように抱えている。 店主は言った。 「この子たちはね、昔、大事なお友達と離れ離れになってしまったんだ」 手に取ったテディベアは、なんだか少し小さくなったような気がした。 否、きっと自分が大きくなったのだ。 これは大人になったあなたに起こる、小さな魔法の物語。 そして、 じんわりとあたたかくて、どこか切ない物語。
シナリオ情報
PL難易度:★★☆☆☆ KP難易度:★★★★☆ ロスト率:中~高 後遺症:なし 人数:4人固定 推奨技能:探索技能 準推奨技能(振る機会がある技能):博物学、歴史、天文学、外国語 プレイ時間: 8~12時間 舞台: 現代日本 その他: ・HOに沿っていれば新規継続問いません。 ・PC同士は知り合い等の関係だと導入がスムーズです。 注意: ・RP中心+出目勝負を足して2で割ったようなシナリオです。RPが苦手な方には向いていません。 ・低すぎるSAN値は推奨しません。高POW推奨です。 ・地震や地震速報の描写があります。苦手な方の通過はご遠慮ください。 ・神話生物の独自解釈を含んでいます。 ・オリジナルAFが登場します。
公開HO
共通HO あなたたちは幼い頃、一つのテディベアを大事に持っていた。 しかし現在のあなたたちの手元にそのテディベアはない。 そして、テディベアを大事にしていたあなたたちは、過去にテディベアを作ってくれた人物に手紙を送ったことがある。しかし、どこに宛てて送ったのかは覚えていない。 《HO1》 赤色の宝石を持ったテディベア あなたはテディベアを大事にしていた。しかし、ある日あなたはテディベアを破いてしまい、そのテディベアを処分してしまった。 赤色の宝石を抱えたテディベアは、痛みを感じながら赤い血を流した。 《HO2》 青色の宝石を持ったテディベア あなたはテディベアを大事にしていた。しかし、あなたは成長するにつれてテディベアに関心を持たなくなり、テディベアを手放してしまった。 青色の宝石を抱えたテディベアは、離れていくあなたを見て青色の涙を浮かべた。 《HO3》 黄色の宝石を持ったテディベア あなたはテディベアを大事にしていた。しかし、あなたのテディベアは、あなたの知らないうちに別の誰かに捨てられてしまった。 黄色の宝石を抱えたテディベアは、大事なあなたと引き剥がされて、黄色の炎に焼かれてしまった。 《HO4》 緑色の宝石を持ったテディベア あなたはテディベアを大事にしていた。しかし、あなたが気付いた時にテディベアはそこには無く、あなたはテディベアを無くしてしまった。 緑色の宝石を抱えたテディベアは、緑色の広がる草原の上で、あなたが見つけてくれるのを待っていた。 ※テディベアとのエピソードは、HO内容に沿っていれば自由に決定してかまいません。
収録内容
・シナリオ(シナリオ本編/事前資料) ・画像素材(HOカード) ・readme
権利表示
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION
お知らせ
現在の最新バージョンは「TheoDoll.zip」となっております。 2023年5月18日 公開直後に誠に申し訳ございません......。あらすじ部分が旧あらすじになっていましたので、修正を行いました。こちらのページに掲載されているあらすじが正しいものとなります。ご迷惑をおかけいたします。